高校での授業
大学では10年以上講義をしていますが、
昨年から高校での授業をたまにさせていただいています。
授業の内容は、キャリア教育の一環としての、ファイナンシャルプランニングの授業です。
大学生と高校生では授業を受ける姿勢がかなり異なりますね。
高校生は、堂々と居眠りをする比率が多い。
しかしながら、高校生は、スポンジのように吸収力があり、知識旺盛。
社会人から発する話の内容はほとんど経験したことがないことばかりなので、
話に興味津々の生徒も多い。
高校生からお金とどう付き合っていったらよいかを学ぶことは、
日本人は、お金の話は避けてきたことが多いので、
こういった授業は、重要になってきているのですね。