人権デューディリジェンス

統合報告書作成のアドバイスやESGのアドバイスをしていると、つくづく今年は人権デューディリジェンス元年だと思う。

人権方針を宣言されるプライム市場上企業が増えてきた。

なかには人権方針を策定したと開示しているのに、HPには「今しばらくお待ちください」と出ている企業もある。

人権に関しては、なかなか企業内で意見がまとまらない、何を開示していいのか、何を今さら、何を宣言するの?、など会社の中で様々な議論がわいてきているのだろう。

日本では人権を守っているのが当たり前と思っている企業も多いが、いやいやそうでもない。

開示することは意味があると思う。

前の記事

ボード3.0

次の記事

最近気になるM&A仲介会社の挙動